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ADHDの僕がRPAエンジニアとして働くまでにやったこと【未経験OK】

PCのキーボードをタイピングする手元 スキルアップ

「パソコンは好き。でも集中力が続かないし、人と話すのも苦手」
「正社員になりたいけど、何から始めればいいのか分からない」

そんな僕が、ADHDという特性を抱えながら未経験からRPAエンジニアになった道のりを、今回お話しします。

このページにたどり着いたあなたも、
「何か手に職をつけたい」「できればIT系の仕事に興味がある」
と思っているのではないでしょうか?

僕自身、正直はじめは自信ゼロでした。
でも、ある“支援”を受けたことで、興味のあったRPAに触れ、仕事として活かすことができるようになったんです。

ADHDの特性と仕事の相性に悩んでいた日々

ADHDの特性と一口に言っても、人によって違います。
僕の場合は、

  • 物事を同時にこなすのが苦手
  • 忘れっぽくてミスが多い
  • 集中のオン・オフが激しい
  • 苦手な人間関係で消耗しやすい

という傾向がありました。

アルバイトでは続けられない職場が多く、何度も自己嫌悪に陥りました。

でも、そんな僕でも「パソコンで作業する時間だけは落ち着く」と感じていたんです。
調べごとをしたり、エクセルの関数をいじったり、そういう時間はあっという間に過ぎる。

「もしかして、IT系の仕事なら向いてるのかも?」
そんな直感が、僕の転機でした。

RPAという仕事に出会ったきっかけ

IT業界といっても、プログラミングや開発の仕事はなんだか難しそうに感じていた頃。

ネット検索で出てきたのが「RPA(Robotic Process Automation)」という言葉。

簡単にいうと、パソコン上の定型業務を自動化するツールです。
たとえば、

  • エクセルに毎日入力されるデータを自動で集計
  • 定型のメールを自動で送る
  • 毎朝決まった手順でログイン・操作する業務を自動化

こうした作業を「ロボット(ソフトウェア)」に任せられるようにするのが、RPAエンジニアの仕事なんですね。

驚いたのは、プログラミング未経験でもRPAは学べるということ。
しかも、発達障害のある人向けに、RPAを教えてくれる支援サービスがあることを知ったんです。

未経験からRPAを学ぶために使った「就労移行支援」

就労移行支援って、最初はあまりピンと来ませんでした。
「障害者のための就職サポート」と聞くと、一般的な就職支援とか、軽作業の訓練をイメージする方も多いかもしれません。

でも調べていくうちに、今はITに特化した就労移行支援が増えていることを知りました。

特に、僕が興味を持ったのがRPAやAI、データサイエンスを学べるカリキュラムを用意しているところ

しかも就労移行支援なら、以下のようなメリットがあります。

  • 通所型(対面)でも、オンラインでも参加できる
  • 自分のペースで学べる(週3〜通所もOK)
  • ADHDなど発達障害の特性に配慮してくれる
  • 学習と並行して就職活動のサポートもしてくれる

そして、費用面もかなり安心。
就労移行支援は福祉サービスにあたるため、多くの人が無料〜数千円程度で利用できるんです。

ADHDの僕が「向いていた」と感じたRPAエンジニアの特性

RPAの仕事って、実はADHDの特性とうまくかみ合うことが多いんです。

  • 視覚的な操作が多く、手を動かして覚えるタイプに向いている
  • やることが決まっているので、マニュアル化しやすい
  • 細かい作業が得意な人ほどハマりやすい
  • システム全体を見るより、“繰り返し”や“ルール化”に強い人向け

もちろん向き・不向きはありますが、「曖昧な指示より明確なルールが好き」という僕には、とてもフィットしました。

そして何より、自動化が成功したときの「やりきった感」が大きい。
「できた!」という実感が得やすい仕事だったんです。

ADHDの特性に理解ある「就労支援」の力が大きかった

僕が利用した就労移行支援では、単なるスキルトレーニングだけでなく、感覚過敏やワーキングメモリの苦手さなどへの配慮もありました。

  • 作業のスケジューリングの相談
  • コミュニケーションの練習
  • 忘れない仕組みのサポート
  • 苦手な場面への対処法(気持ちの切り替え方など)

「ただの技術習得」ではなく、仕事を続ける力をつけてくれた場所だったなと思います。

しかも、RPAなどのITスキルを学んでからは、IT企業や在宅ワークの求人など、選べる就職先も増えました。

RPAやITスキルを本格的に学びたいなら?「Neuro Dive」に注目してみて

僕が就労移行支援を探していたときに、特に目を引いたのが Neuro Dive(ニューロダイブ) というサービスです。
AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】

このNeuro Diveは、発達障害やADHDなどの特性に特化した就労移行支援で、

  • RPA、AI、データ分析などの実務的なITスキルが学べる
  • 全国から参加できるオンライン支援も充実
  • ADHDなどの特性を持つスタッフや卒業生のサポートが手厚い
  • 就職実績も豊富(在宅・リモート勤務の求人にも強い)

という特徴があります。

僕も当時、選択肢のひとつとして真剣に検討しました。

詳細はこちらにまとめているので、興味のある方はぜひご覧ください↓
▶︎ 【障害者×IT就職】先端 ITが学べる就労移行支援「Neuro Dive」って?

「特性を知って、選択肢を広げる」ことが、僕の第一歩だった

昔の僕は、「どうせできない」と決めつけていました。

でも今は、「自分の特性を理解して、環境を選べば活躍できる場所はある」と思えています。

RPAエンジニアとしてまだまだ成長中ですが、今の仕事は「得意」を活かせている実感があります。

もし、あなたがADHDや発達障害で悩んでいるなら、
無理に“普通”に合わせるのではなく、自分の特性に合う働き方を探してみてください。

そのヒントのひとつとして、IT×福祉支援の選択肢があることを、この記事で知ってもらえたら嬉しいです。

▶︎ 【障害者×IT就職】先端 ITが学べる就労移行支援「Neuro Dive」って?

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